猫話

2014.01.05 Sunday

0
    1/3のことです。
    クーとユキが正月早々脱走するという事件が起こりました

    完全室内飼いのうちの猫たち。
    クーが窓やドアを開けるのが得意で普段から窓(網戸含)には突っ張り棒で
    脱走防止対策をしているのですがたまたま暮れの大掃除で
    うっかりこれを外したままになっていた場所があったのです。

    そんなこととは露知らず窓を開けて掃除機をかけていた私。
    ふと庭を見るとなにやら動き回っている動物が眼に入りました。
    近所の猫?と何気に見ればそれは楽しそうに走り回るクーとユキではありませんか!

    「ギョエー!正月早々いったい奴等どこからっ!?」

    ハッ!と開けていた窓を見ればいつものように閉まっているはずの網戸が全開だぁ〜
    運悪くこの時家には私一人だけ。
    二匹一緒の逃亡に焦りましたがとにかくすぐ表に出ました。
    慌てて追いかけると捕まらないと咄嗟に思いそーっと近寄ってみました。

    まずはクー、果たして私を見るとくるりと背を向け走り出しました。
    しかし普段からおっとり者のクー、逃げ足が遅い(笑)
    これはすぐ確保できるかなと思いましたがどっこい、手の届きそうな距離になると
    スッと離れてしまいなかなか確保できません。
    でも家の周りを何周か追いかけた末なんとか逮捕(涙)

    さて次はユキですが姿が見えずクーを捕まえている間に庭を出てしまったかと
    一瞬青くなりましたが探すと車の下に潜んでいました。
    でもこれがまたなかなか捕まらない〜泣
    そこで大好きなオヤツで釣る作戦でようやくこちらも無事身柄確保。
    油断は禁物を再確認させられた正月の出来事でした


    外の楽しさに味を占めてしまったのでしょう。
    出たいにゃアピールが今も激しい猫どもです(苦笑)


    猫の話題をもうひとつ。

    昨年末、ネットを通じ乳び胸についてのお問い合わせをいただきました。
    飼っている猫ちゃんがこの病気にかかってしまったとのことで
    治療法についてのご質問でしたがその後その猫ちゃんが
    順調に回復に向かっているとのお知らせが届きました!本当に良かったです!

    ユキも今は幸い乳び胸を克服していますがあの頃の緊張感を
    忘れずにこれからも過ごしていきたいと思います(涙)
    みんなのおうちのワンニャンたちがどうか今年も穏やかに過ごせますように。



    2014年のお正月も既に終わりですがあらためて今年もよろしくお願いいたします。

    新年を迎えて

    2014.01.01 Wednesday

    0
       あけましておめでとうございます・・!

      昨年はminneやデザインフェスタなど沢山の方々にお世話になり
      本当にありがとうございました!
      年末に一年を振り返った日記を書こうと思っていたのですが
      時間に追われるばかりで結局新年を迎えてしまいました
      さっそく反省スタートのこんな私ですが今年もよろしくお願いいたします(涙)


      12月は年末の忙しさに加え娘の婚約もあり慌しかったのですが
      自分の中でどうしても年内にけじめをつけたかったことがありました。

      あらかじめお断りしておきますが新年早々こんな話で申し訳ありません。
      ピットを見送って以来2年以上も自宅に置いていた彼のお骨についての話です。

      気持ちの整理がついたら家の庭に葬ってあげたいと考えていましたが
      時間が経てば経つほどお骨を見ると悲しくなる一方でピットには
      申し訳ないと感じながらもついそのままになっていました。

      が、ふとしたキッカケで土に帰しやすい方法を知り
      12月末某所にてお骨の加工をしていただきました。
      おかげで今は両手に納まる大きさになり悲しみよりむしろ愛しいです。
      とはいえこの決心をするまで更にまた時間がかかってしまった訳ですが

      でも今はとても晴れやかな気持ちで自分でもびっくりしています。
      ピットの誕生月が4月なので命たちが芽吹く春に帰してあげるつもりでいます。



      今までの冷たい壷から今は可愛いハウス型の小さな木箱にお引越し(笑)
      自宅にサイズの合う箱があったのでこれに入ってもらいました。
      春までもう少しだけ傍にいてね。

      これは余談ですが・・・
      かつてピットが旅立ったあと左耳に鳴き声が二度聞こえたことがありましたが
      最近、羊毛を制作中左手の甲にまるで動物の鼻息のような
      フンフンとした感覚をこれまた二度感じたのです。

      この時何か別のところからの風ではないか、もしくは単なる錯覚と
      何度も確認しましたが全くそれらしきものは無くて不思議です。
      もしもピットだったのなら嬉しいですが(涙)

      お骨については人それぞれ様々な考え方があるはずです。
      大切に側に置いておきたい方も多いと思いますしこれはあくまでも
      私個人の考えなのでどうかさらりと読み流していただけると幸いです



      向こうでは楽しく過ごしてるかな?
      またいつか会おうね、ピット


      気分を変えて最後は富士山の写真でも。
      30日に所用で御殿場方面に出かけた時のものです。
      すべて車窓からの撮影。


      これは裾野市から見た富士山。




      帰り道、上写真の同付近より。夕方で西日に照らされてます。








      こちらは御殿場市郊外より。
      ラッキーにも送電線の無い所で信号待ちに当たりました(笑)
      富士は見る場所場所で姿が違うので魅力が深いです。
      以上、しょぼい写真ですが見てくださってありがとうございました。
      1